VPNは一人で使うものと思われがちですが、実は1契約で家族全員分をカバーできるものがほとんど。人数分を別々に契約する必要はありません。家族で使うときの選び方のコツを、やさしくまとめました。
まずチェック:同時接続できる台数
家族で使ううえで最初に見たいのが「同時接続台数」。1つの契約で、何台まで同時にVPNを使えるかを示す数字です。スマホ・タブレット・PCと、一人でも複数台持つ時代なので、余裕のある台数を選びましょう。
- スマホ4台
- タブレット・PC 数台
- スマートTVやゲーム機も加えると余裕がほしい
こう数えると、6〜10台以上に対応していると安心。台数無制限のプランなら、家族が増えても機器が増えても困りません。くわしくは複数デバイスで使うもどうぞ。
ルーター設定なら台数を気にしなくてよい
もうひとつの賢い方法が、自宅のルーターにVPNを設定するやり方。ルーター1台をVPN化すれば、その家のWi-Fiにつながる機器はすべて自動でVPN経由になります。しかもこれは同時接続の数え方では“1台”として扱われることが多いのです。
スマートTVやゲーム機など、VPNアプリを入れにくい機器もまとめて保護できるのが利点。設定方法はVPNルーターの設定で解説しています。
家族の端末に幅広く対応しているか
| 端末 | 確認したいこと |
|---|---|
| スマホ・タブレット | iPhone/Androidの両対応か |
| パソコン | Windows/Macの両対応か |
| TV・ゲーム機 | アプリ提供かルーター対応か |
家族それぞれ使う端末はバラバラ。主要OSに幅広く対応していれば、誰の端末でも設定できて安心です。あわせて、子どもの端末の安全を考えるなら家族のネット安全対策も参考になります。
料金は“1人あたり”で考えるとお得さが見える
家族向けVPNのお得さは、「1契約の料金 ÷ 使う人数」で考えると分かりやすくなります。長期契約ほど月あたりが安くなる傾向があるので、家族で長く使う前提なら年単位のプランが向いています。
料金の目安はVPN料金の相場で確認できます。まずは返金保証つきで試し、家族の使い勝手を見てから継続を決めると失敗しにくいですよ。
よくある質問
Q. 家族が別々の場所にいても使えますか?
A. はい。同時接続の範囲内なら、離れて暮らす家族でも同じ1契約を共有できます。実家の家族に使ってもらう、といった使い方も可能です。
Q. アカウントは1つを共有するの?
A. 多くは1つのアカウントを家族で共有する形です。ログイン情報の管理には注意し、二段階認証を設定しておくと安心です。
まとめ:1契約で家中を守れる時代
家族向けVPNは、同時接続台数・端末対応・ルーター設定の3点で選べば失敗しにくいもの。1契約で家じゅうをまとめて守れて、コスパも良好です。家族の人数と端末数に合わせて、余裕のあるプランを選びましょう。










